U-14 TRM
2019.10.6 vs FC古河
〜マッチレポート〜
悪天候、ピッチコンディションが良くない状況でのゲーム。
まずは、やりたいことをやる。その中でやれること、やれないことをゲーム中にジャッジすることが大切。序盤はボールが走らないことが原因で、ゾーン1でのボールロストが続く。相手のミスもあり失点には至らなかったが、自分たちの時間に持っていくまでに、いつも以上に時間がかかった。パスの出し方、パススピード、ドリブルが有効策となってプレスを外し始めて、そこからはゲームを支配する。
相手の守備陣形を見ながらサイドのオープンスペースを使って、得点シーンは理想の形となった。その後も自分たちで構築し、相手のボール保持の時間を軽減しながら、好ゲームをすることができた。
ただ、課題も明確となった。本数を重ねるにつれて、フィジカル的に劣る部分が多くなったこと。苦しい状況になると、ボールの持ち方が相手から近くなり、安易な失い方が増えること。この2つは向き合っていく必要がある。フィジカルコンタクトは、避けきれないシーンが必ずある。負けないことが理想だが、100でやらせない工夫、駆け引きも重要視していきたい。
FC古河の皆様、会場設営までありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!