マッチレポート
埼玉県にあるカリオカさんとトレーニングマッチをさせていただきました。矢板中央高校コーチである金子文三コーチの出身でもあるクラブチームです。
試合は前日とテーマを変えずに「奪われてからの切り替え攻→守」「ポゼッション率7割」を選手たちに伝えました。立ち上がりから相手は前から速いプレッシャーをかけてきて奪ったらセンターリングをあげたりシュートを打つなどシンプルにチームとして徹底してきました。矢板SCはプレッシャーが速い中でも個人の打開や中盤3枚の優位性を保ちながらボールをにぎっていましたが、横に動かしているなかでミドルゾーンに入れるタイミングや受けての角度、タイミングが立ち上がりはうまくいかない場面がありました。
個人の打開が、もっとできれば速いプレッシャーでも組織を破壊できる重要性を改めて感じました。テーマにあげていた切り替えの速さは、まだまだ遅く相手が展開できるシーンがあったのでトレーニングで強度をあげながら改善していきたいと思います。
トレーニングマッチをしていただきましたカリオカの皆様ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。